「2025年の崖」という言葉ご存知でしょうか？
2025年の崖とは、経済産業省がDXレポートにて提唱した近い未来に日本へもたらす問題点についてです。
DXの推進を進めていかなければ、2025年以降の5年間で最大、年間12兆円の経済損失が生じると記されています。
DXを進めていかなくては、問題が生じると言われも、自分ごとに捉えるのは難しいかもしれません。
実際に「2025年の崖」では、IT人材不足・既存システムの保守費用の高騰などがポイントと挙げられているため、
「そんなにシステムを導入していないから大丈夫」と考えてしまうと、余計自分ごとには考えられなくなります。
しかし、このような視点で物事を見てみるといかがでしょうか？
- 現在の業務は現場のメンバーへ任せており、実際にはどのような業務をやっているかはわからない。
- 人海戦術でなんでも問題を解決してきた。何か新しいことを実施するときには人海戦術。
- システムを導入するポイントがわからない。先日、提案されたサービスを多額の費用をかけて利用してみたが自社の業務にフィットしているかわからない。
このような点で考えてみると、「2025年の崖」という言葉がどの企業にも関係があるか判断できなくても、どの企業にも関係がありそうなことを感じるのではないでしょうか。
DX実現はどの企業にも重要な点です。
ですから、自社には関係ないと考えてしまうのは非常にもったいないことですし、内容をしっかりと理解しないで決めつけてしまうことは自社に損失をもたらす恐れがあります。
問題点として挙げられている内容をどのように解決していけばいいのか？についてですが、主に以下の方法が考えられます。
- 自社で解決する
- 他社へ解決方法を依頼する
- フリーランスを活用する
様々な方法でDXを実現することで、自社の問題となりうる点の事前の解決、今後の会社の成長に繋げる土台づくりをしていくことが重要です。
また、上記③の「フリーランスを活用する」点も今までではあまり考えられなかった解決方法です。
最近では大手企業もフリーランスと連携して、DXの実現を行なっています。
一番重要なことは「問題を解決して売上拡大に繋げる」ことです。
やるべきことが実現できるのであれば、どのような手法をとっても問題ないということです。
とは言っても誰に相談したらいいかわからない。と考えている方は、まずはお気軽に以下のフォームよりご連絡いただけましたらと思います。
ご相談いただくことで、問題の明確化・最適化方法・そのことによる効果測定まで無料で実施いたします。
当社に相談したから絶対に当社でやらなくてはならないというわけではありません。
重要なことは「誰かに相談する」ということです。
誰からに相談することで頭の中で抱えていた問題の解決方法が具現化が進んでいきます。
いつまでもモヤモヤを抱えているのではなく、解決に進む行動に繋げてみて頂けたらと思います。