毎日、気づけば夜。
「今日は何をやっていたんだろう…」とふと考えてしまうこと、ありませんか?
特に中小企業の経営者であるあなたは、現場も見るし、経理や営業のことまで手を出さないといけない。
社員に頼みたいけど、任せられない…。
気づけば「あれも、これも…」とタスクが山積みになって、結局どれも中途半端に終わってしまう。
本記事では、なぜ仕事が整理できないのか?その原因と今すぐできる改善方法について解説します。
あなたの毎日の「ぐちゃぐちゃ」を、スッキリ整理しましょう!
目次
1. 仕事が整理できない本当の理由とは?
① タスクが「見える化」されていない
やるべきことが頭の中にある状態では、人はすぐに忘れたり、抜け漏れが起きたりします。
紙に書いても、どこに書いたか分からなくなってしまうこともしばしば。
見える化されていない=管理できないのと同じです。
② 優先順位が決められていない
「どれも急ぎ」と思って全部手を出してしまうと、結局全部中途半端になります。
本当に今やるべきことがわからず、目の前のことだけに反応していると、整理されるはずがありません。
③ 社内の業務がアナログ
あなたの会社では、まだ紙ベースでのやり取りや、ホワイトボードでの進捗管理をしていませんか?
情報が点在していると、確認のための確認が発生し、無駄な時間がどんどん生まれます。
④ 「人に任せる仕組み」がない
社員に任せたいけど、説明が面倒だったり、結局自分がやった方が早いと思ってしまう。
それは、仕組みがないから任せられないだけです。
ルールやマニュアルがあれば、自然と仕事は整理され、人に渡せるようになります。
Before(整理されていない)
- デスクに書類が散乱
- メールもLINEも同時に通知
- 頭の中がパンパンで手が止まっている人のイラスト
After(整理された環境)
- タスクがデジタルで管理されている
- 書類はクラウドに自動整理
- 社員が自分で進めている