先日までEメールによるダイレクトメールについて解説していましたが、はがきのダイレクトメールは効果があるのか?ということについて解説いたします。
Eメールでのダイレクトメールを解説していた理由としては導入しやすいということが一番の理由として挙げられます。
しかし、迷惑メールと間違われてしまう恐れもあると同時に、コンピューターウイルスと勘違いされてしまうと開封されることなく削除されてしまう恐れがあります。
それでは、はがきという手段を使ってダイレクトメールを送ってみるというのはどうでしょうか?
実際に、ダイレクトメールはハガキが主流と言われていたりもします。
なぜでしょうか?
理由としては以下のような内容が挙げれらます。
ハガキでダイレクトメールを送る理由
・コストを抑えられる
・ハガキで送られてくることに特別感を感じる
・開封率が高い
はがきでダイレクトメールを送ることについてある程度安価に抑えながら、さまざまな顧客へリーチすることが可能です。
また、はがきなので、開封率が圧倒的に高いだけでなく、インターネットが主流になっている昨今、ハガキが送られてくることに対して特別感を感じることが少なくないようです。
●自分宛受取DMのタイプは、はがき41.8%(41.4% )、封書23.0%(23.5%)、大型の封書13.8%(12.7%)、A4サイズはがき13.6%(13.0%)、の順。はがきが最も大きな割合となっており、A4サイズはがきの着実な伸びが見られる。
https://www.jdma.or.jp/upload/research/20-2019-000013.pdf
多少のお金はかかりますが、「メールを開く」などの手間がない分、手に取ってもらえる可能性が高いハガキを使ったダイレクトメールの活用を考えてみるのも有効的かもしれません。