今回はコミュニケーションの設計についてです。
コミュニケーションの設計と言ってピンとこない方が多いのではないかと思います。
コミュニケーションとはお客さまと商談する場、メルマガ、ダイレクトメールなど全てのことがコミュニケーションになり得ます。
最適なコミュニケーションについて設計はしていますか？
お客様とはどのようなコミュニケーション方法があり、コミュニケーションを図る中で、どのような成果をめざすのか？
また、メルマガやダイレクトメールなどでは、どのような訴求を行い、どのような成果を得るのか？
これらのことを設計するからこそ、必要としている成果を得ることが可能になります。
逆に何も設計をしないまま、「とにかくお客様と商談していれば大丈夫！」と闇雲に商談していたり、「メルマガやダイレクトメールを送っておけばいつかはお客様が開拓できる」といった形で運用していないでしょうか。
必要なことはコミュニケーションの設計です。
また、コミュニケーションを設計する中でも全体設計をしていくととなります。
部分最適化をしているケースが多いように見受けられますが、重要なことは全体最適をすることにあります。
全体最適をするからこそ、本当に必要なコミュニケーションの明確化やコミュニケーションにてどのような成果を得るかということが明確になっていきます。
もし、コミュニケーションの部分最適化ばかりしている場合、一度全体最適化に目を向けてみるのもいいかもしれません。
コミュニケーションにおいても部分最適ではなく、全体最適を実現するために一度設計してみることをお勧めします。