皆さん、おはようございます。
本日は安全なパスワード管理について解説いたします。
理由としては、昨日不正アクセス禁止法について解説を行った際、ログインするIDやパスワードを盗まれてしまうことが原因の一つ記載しました。
また、パスワードを推測しやすいものに設定している。などの行為もパスワードを盗まれやすくする原因の一つとなります。
そのため、安全なパスワード管理について解説することで、パスワードが盗まれにくくなるということにつながります。
【推測しにくくする例】
・名前やIDなどの情報から推測できない
・英単語などをそのまま使用しない
・アルファベットと数字が混在している
・4文字など短いパスワードではなく8文字以上のパスワードを設定
・類推しやすい並び方やその安易な組合せにしないこと
上記の例を使用することでパスワードを推測することが難しくなります。そのため、万が一ログインするID情報が漏れてしまったとしても、パスワードを推測ができないため、結果ログインができず、情報漏洩を未然に防ぐ結果になります。
突然パスワードを上記のルールに則って作成しなさいと言われても難しいかもしれません。
しかし、パスワードを特定されてしまって情報漏洩してしまった場合の対応の方が数倍も数百倍も大変ですし、会社へ大きな影響を与える原因となってしまいます。
そのため、一人ひとりができるちょっとしたことをしっかりと対応していくことが重要です。