最近、月額料金を支払えばメール、チャットツール、顧客管理、電子捺印など、様々な機能を利用することが可能となっています。
一昔前では考えらなかった世界がやってきて、より便利な世の中になっていると感じます。
テレビCMでも色々なサービスのCMが流れており、気になって実際のサービス説明や画面イメージを見てみると、すごいことができそうな気がしてきます。
本当に企業へ導入して価値があるかはわからないものの試しに使ってみよう考え、実際にサービスを導入した企業もいるのではないでしょうか。
実際にサービス導入して企業が抱えている問題を解消できたというケースもあるのではないでしょうか。
逆にサービスを導入してみたものの、どうやって使うことが企業にとってメリットがあるのかがよくわからず、結局使わずに利用料だけ支払っているという企業もいるかもしれません。
それであれば、まだ良いかもしれません。
サービスを導入してしまったからなんとかして使いこなさないと!という気持ちから、今まで上手く回っていた業務の流れを変更し、結果として業務の非効率化を招いてしまったということもあるのではないでしょうか?
そのため、サービスを導入する場合には必ず、1年後、3年後を見据えて置くことが重要です。
サービスを利用する人が誰なのか?ほとんどの場合、従業員の人が導入したサービスを利用することになるかと思います。従業員に対して適切なフォローをする体制は整っているのか?などのことも考えた上でサービス導入していく必要があると考えています。
どんなに素晴らしいサービスでも使い方を間違えてしまうと、無駄なものや業務の妨げの原因となってしまいます。
だからこそ、しっかりと将来を見据えて計画的に対応していく必要があります。