業務を社員へお願いする際、目的を共有していますか?
それとも、「とにかくこの業務をこなしてほしい」とお願いをするだけですか?
「業務を行うための目的を共有すること」は非常に重要なことです。
なぜなら、業務を行うための目的を共有することで、「自分で考えて必要な行動をすることができる社員」を育成することにつながるためです。
「とにかくこの業務をこなしてほしい」という指示だと、なぜこの業務が必要でやっているのか?
業務をこなすことでどんな意味があるのか?ということを対応する社員は考えなくなる可能性があります。
なぜ必要なのか?
このことを考えなくなると、会社・仕事にとって良い業務ができているのか?という観点で考えなくなり、仮に業務を失敗しても仕事にとってどんな影響をもたらしてしまうのか?ということを考えられなくなってしまいます。
だからこそ、業務の目的を共有し、能動的に動くことのできる社員を増やすことで会社の成長につなげていくことが重要です。