業務フローとマニュアルの連携をしていますか?
もし、業務フロー・マニュアルの両方を整備しているとしても、業務フローとマニュアルが連携していない場合、業務の非効率化が発生している恐れがあります。
なぜなら、業務フロー及びマニュアルによって把握できることが異なるためです。
それぞれの資料で把握できる内容は次のとおりです。
【それぞれの資料で把握できること】
・業務フローによって業務の流れを把握
・マニュアルによって具体的な業務方法を把握
この二つの資料が連携していないと、適切に資料が利用されていない恐れがあります。
なぜなら、それぞれの資料がない場合、次の問題が発生するためです。
【業務フローがない場合】
業務全体の流れを掴むことができず、正確な業務を把握することができない。
(人によって把握する業務の流れが異なってしまうので、仕事の精度が変わってしまう)
【マニュアルがない場合】
具体的な業務方法がわからないので、具体的な操作がわかる人のみ作業が可能。
(属人化が加速してしまう恐れがある)
多くの企業様ではマニュアルのみ用意しているケースが見受けられます。
マニュアルのみ用意している場合、上記の問題以外にも様々な問題が発生する恐れがあります。
どのような問題が発生する恐れがあるかは、別途説明いたします。