直行、直帰について

みなさん、おはようございます!
先日より、勤怠管理について記載しておりますが、本日は直行、直帰による勤怠管理について記載させていただこうと考えております。

直行、直帰での労働について対応されている方、少なくないのではないでしょうか?
例えば、営業の方であれば、自宅から直接顧客先へ直行するケースがあるかもしれません。
営業の方以外にも、宿泊をしない出張のため、早朝自宅を出る必要がある(出社せずに直接新幹線などに乗る)場合もあります。

このように、柔軟に直行直帰ができる環境によって様々なメリットをもたらします。
では、実際にどのようなメリットをもたらすか、下記に記載をいたします。

直行、直帰によるメリット

  • 時間の有効活用が可能に
  • 社員が主体的に仕事のスケジューリングを行う、実施することが可能

このように、出社しなくてはいけないという制限がなくなることで、時間の有効活用が可能になることなどが主なメリットとして挙げられます。

メリットがあるということは逆にデメリットも存在します。
では、デメリットとなるとどんなことがあげられるのでしょうか?

直行、直帰によるデメリット

  • 管理者からすると仕事のプロセスが不明瞭になる
  • 自己管理能力が欠如している場合、仕事の非生産性を招く原因になる

主に、社員一人一人が主体的に行動をするようになるため、管理者側からすると具体的な仕事のプロセスがわかりづらくなったり、自己管理能力が欠如している人に限ってはサボってしまうというケースも0ではありません。

その問題を解決する方法として重要なこととしては、「労働時間はいつからいつまでなのか?」ということを明確にする事や、社員が直行、直帰する際、「勤怠入力をどこからしているのか?ということを位置情報を取得するなどして管理」することが必要です。

会社側で明確な大前提のルールや管理方法を提示することが、生産性を低下を事前に防止することが可能なのではないでしょうか。そして、生産性を挙げながら働き方改革を行うことで、従業員の労働環境をより良くすることに繋がると考えています。

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