みなさん、おはようございます。
本日は、どのようにしてDXを進めていけばいいのか?について記載しようと思います。
というのも、今まで何も対応していなかったことを新しく対応するとなると、何から始めていけばいいかわからないためです。
「よし、変革しよう!DXを推進していこう!」と決意しても具体的な行動に移らなければ意味はありませんし、何も状況の変化はありません。
「始まりが全体の半分」などという名言もあるように、具体的な行動に移すということが非常に重要です。
そのため、どのようなステップでDXを推進していけばいいのか?ということを理解するだけで、DX推進のハードルが下がると考えています。
それではどのようなステップがあるのでしょうか?
【対応するためのステップについて】
- 現状の課題、問題点の可視化
- どのように変えていきたいのか?というゴール設定
- 業務プロセスの見直し
- 現在問題となっていることを解決できるツール選定
- 現在アナログで実施している業務のデジタル化
- 効果測定
大きく上記のステップがあります。
新しいことを実現して行くために一番重要なことは、まず現状を把握するということです。
新しいことを実現する!業務の効率化を実現する!と意気込んでも現状を把握していなければ、問題解決のためのアプローチとはならず、意味のない対策となってしまいます。
だからこそ、現状をしっかりと把握、理解することが非常に重要です。
現状を把握するからこそ、ゴール設定が可能です。
意味もなく富士山に登る人はいないはずです。
「自分も日本一高い山に登れるかチャレンジしてみたい!」、「友達と一緒に最高の朝日を見て最高の思い出を作りたい」などの自分の中で達成したい課題があるからこそ、「富士山に登り自信をつけたい、最高の思い出を作りたい」というゴール設定が可能となります。
このように、今回最初ステップについて解説しましたが、新しいことを実現するにはまず現状を知ることが非常に重要です。現状を知ることは、ITについて詳しい知識がなくても実施可能です。
ぜひ、将来を見据えて、現状を把握してみるのはいかがでしょうか?