業務がブラックボックスになっていないか?

みなさん、おはようございます。
本日は、普段の業務がブラックボックス化していないかについて解説いたします。

業務のブラックボックス化とはなんだ?と思った方もいるかと思いますので、先に解説させていただきます。

業務のブラックボックス化とは、
担当者以外の人が特定の業務を行えない。ことを指します。
ちなみに、以下の内容に当てはまる場合、業務のブラックボックス化になっている可能性があります。

業務のブラックボックス化チェック
・業務を行うにあたってのマニュアルが存在しない(存在しても、その通りに業務が行われていない)
・特定の業務を特定の人が行っている

このようにシンプルではありますが、特定の人へ特定の仕事が偏ってしまい、その人のやり方で業務を日々こなしているとブラックボックス化している恐れがあるということです。

特定の人が特定の仕事をこなすこと自体悪いことではないのですが、もし特定の人が長期間休んだりした場合、その業務はどのように実施して良いかわからず、企業にとって問題を抱えることになります。

だからこそ、日々業務の中で以下のことを考えながら、業務の改善を行なっていく必要があります。
・業務のマニュアル化
・業務の負荷分散
・業務方法を見直す(ITサービスなどを活用する)

業務のブラックボックス化を改善しようと行動すると、特定の人からは反対される可能性があります。ですが、長期的にみた場合、業務のブラックボックス化を改善しておくことは企業にも社員にもメリットになります。

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