みなさん、おはようございます。
本日はマルウェアの感染経路について解説いたします。
なぜ、マルウェアの感染経路なのか?その理由は、マルウェアの感染経路を把握することがマルウェアの感染を防ぐきっかけになるためです。
そのため、マルウェアの感染経路を把握し、社員一人一人の判断でマルウェアの脅威から身を守ることを検討いただければと思います。
マルウェアの感染経路
・メールの添付ファイル・メール内のURLリンク
・Webサイトの閲覧
・ファイル共有ソフトの利用
メールの添付ファイル・メール内のURLリンク
最近再度流行っているEmotetが挙げられます。
同僚や取引先から送られてきた不可解なメールに添付されているファイルを開く、メール内のURLへアクセスすることでマルウェアに感染する可能性があります。
Webサイトの閲覧
Webサイトの閲覧時にWebサイトからファイルをダウンロードした際、マルウェアが潜んでいる可能性があります。
ファイル共有ソフトの使用
P2Pファイル共有ソフト(Winnyなど)を利用して不特定多数のパソコンとファイルのやり取りを行うことでマルウェアに感染するファイルを取得・感染する可能性があります。
このように主な感染経路としては上記の内容が考えられます。
上記に似たような操作が発生した場合、何も考えずにパソコン操作をするのではなく、ちょっと待てよ?と思って疑ってみて頂けたらと思います。