クラウドサービスを積極的に活用していますか?
最近、テレビのコマーシャルでもクラウドサービスに関する内容を目にするようになっているかと思います。
ちなみにクラウドサービスとは何でしょうか。
クラウドサービスとは
インターネットを活用して必要な機能を利用するサービス。
ハードウェアやソフトウェアなどを利用者にて用意する必要がなく、インターネットに繋がる環境であれば利用料を支払うことで機能の利用を実現する。
数年前に比べるとクラウドサービスの活用がより活発になっているかと思います。
これは仕事に限らず、プライベートでも同じことが言えるのではないでしょうか。
世の中でのクラウドサービス利用動向は2020年のタイミングで68.7%になっており、2016年に比べると20%以上利用が向上しています。
なぜ、このようにクラウドサービスの活用が増えてきているのでしょうか?
一昔前は実現したい機能がある場合、自社で構築するということが一般でした。
自社で構築するということは、必要な環境整備(サーバーなど)・ソフトウェアなどを全部自社で用意するところから始まります。また、機能を構築するのも自社で実施する必要があるだけでなく、毎月の運用なども行う必要があります。
自社で管理できるというメリットがある面、初期導入のタイミングで多額のコストがかかるだけでなく、毎月のランニングコスト(人件費含む)も発生するといったデメリットもあります。
そのため、毎月の利用料を支払うことで利用可能なクラウドサービスの活用が増えているという背景もあります。
その他にもクラウドサービスを利用するメリットは色々とあるのですが、自社の業務にどのように活用できるか?という点を考えながら、日々の業務を構築していくことが重要です。
そうでなければ、クラウドサービスを活用することが自社にとってメリットがあるかどうかが判断できないためになります。
世の中に存在するクラウドサービスを活用すれば業務効率化につながるわけではありません。
しかし、実際に活用されるケースが増えているのも事実です。
ですから、自社にマッチしたクラウドサービスの活用方法が重要になります。