みなさん、おはようございます！！
本日は「AISASの法則」について解説します。
AISASの法則
インターネット環境がある状況下で消費者の購入プロセスを示したものです。
AISASは次の単語の頭文字から構成されています。
Attention（注目）
Interest（興味）
Search（検索）
Action（行動）
Share（共有）
上記の単語の通り、商品を認知すると商品に対して興味を持つ。インターネットの普及により、対象商品、類似商品の検索を行い、商品の購入を行う。購入した後、購入したものを共有するといった流れになります。
AISASの法則はAIDMAの法則と近しいものがありますが、明らかに違う点としては、商品の検索と購入後の商品の共有といったところになります。
AISASの法則に発展した理由としては、インターネットを利用し、自らブラウザを利用して対象商品の検索が容易になった点。また、購入した商品の良し、悪しをクチコミ情報として投稿できる様になった事が原因として挙げられます。
このように、商品購入に至るまでのプロセスについて、インフラの変化に関連して変わっていくことがあるため、今までのやり方だけに固執するのではなく、自社にとって適切な方法を確認する必要があると考えています。