みなさん、おはようございます。
本日はKPIの必要性について記載いたします。
先日、業務プロセスの見直しの必要性について記載いたしました。
業務プロセスの見直しに伴い、KPIの必要性も必要となります。
なぜでしょうか?
その理由は、社内で目標をわかりやすい形にし明確にすることで、社員全員で何をやればいいかが明確になり、生産性の向上につながるためです。
業務プロセスを見直し及び変更することで、変更直後は通常の業務よりも、実施するべきことが多くなります。この時、明確なKPIを提示していなければ、「業務プロセスを変更したにもかかわらず、忙しくなっているような気がする。業務プロセスの改善は正しかったのか?元の業務プロセスに戻したほうがいのではないだろうか」とせっかく変えた業務プロセスをもとに戻してしまった理、業務プロセスをもとに戻すことはなくても、社員の生産性向上につながらないケースなどがあります。
そのため、会社で1年後、3年後、5年度などのタイミングでKPIを設定して、社員全員の理解を得た上で、業務プロセスを変更していく必要があります。
闇雲に業務プロセスを変更するのではなく、将来の目標をしっかりと立てて、目標を達成するとどのようなメリットが得られるのか?ということを明確にした上で社員に目標を浸透させていき、社員の理解と協力を得ていくことが非常に重要です。