みなさん、おはようございます。
本日はMBOの必要性について記載いたします。
なぜ、MBOの必要性なのか？というと、MBOを定義することがOODAなどの運用を成功させるきっかけになるためです。
MBOの必要性を明確にする前に重要なことは、MBOとは何なのか？ということです。
MBOとは以下の内容になります。
MBO（Management by Objectives）
個人またはグループごとに設定した目標の達成度を個人で管理する方法のこと。目標達成のためのステップとして、具体的にどんなタスクに対してどれだけの時間を使い、どのような成果を出したのかを社員自らが可視化・把握するフレームワーク。
MBOを導入することで、社員自身が一定期間でどれだけの成果を出したのか？自身の行動がどれだけ成果に対して効果的だったかが明確になります。
では、MBOの必要性についてですが、上記の観点から社員自身が設定した目標に対してどれだけ効果があったのか？ということを把握できることを考えると、それだけでも非常に必要に感じます。
またOODA導入を行う際、MBOで事前に目標を明確にすることでOODAを運用することが目的になるという恐れを未然に回避することが可能になります。
OODAを導入する目的は業務改善です。
決して運用することが目的にならないように注意が必要です。