みなさん、おはようございます。
本日は、PDCAサイクルについて解説いたします。
一度は耳にしたことがある方が結構多いのではないでしょうか？
PDCAサイクルとは業務効率化を行う際に用いられるフレームワークで、それぞれの頭文字からPDCAサイクルと名付けられています。
それぞれの意味は次の通りとなります。
P：Plan（計画）
目標達成のために実現可能な目標を設定
D：Do（実行）
計画に沿って行動し、行動した結果を記録に残す
C：Chack（評価）
記録した結果から、Planにて設定した目標に対してどれだけ進捗なのか？を確認する。
A：Action（改善）
評価の結果、改善可能なポイントを明確化し、現座の行動に対して改善を行う。
上記のようなサイクルで掲げている目標に対して、現在の作業ではどれだけの差があるのか？どのように差を埋めていくのか？ということを明確にした上で行動に移していきます。
これにより、作業を見直す機会となり、業務の効率化が実現されていきます。
重要なことは、現在の業務方法にどれだけの問題があるのか？ではなく、将来の目標に対してどのようにアクションしていくのか？を明確にして行動を変えていくことにあります。
業務変更当初は慣れない業務方法で生産性が低下する可能性がありますが、慣れてくれば生産性は元に戻るどころか上がるきっかけとなっていきます。
そのため、実施した直後の生産性と向き合うのではなく、将来の目標に目を向けて具体的な行動をしていくことが重要です。