顧客管理システムは必要だと思いますか？
それとも、今までエクセルやGoogleスプレッドシートで管理していて問題ないから、必要ないと思いますか？
エクセルなどで管理することが問題か？というと、決してそんなことはなく、使い慣れた表計算ツールを使用して顧客管理を行うことも時に効果的です。
しかし、将来的なことを考えた時、顧客管理システムを活用することは非常に重要だと考えています。
今回は、何故顧客管理システムが必要なのかを記載させていただきます。
顧客管理システムを活用することのメリットとして以下のような内容が挙げられます。
１.さまざまなデータを一箇所にまとめることができる
２.見込み客を見逃しにくい
３.顧客に対しての今までのログを紐づけることができる
４.CRMの作成につなげることができる
このように、顧客管理システムを活用することで、今まで対応した履歴を顧客情報と紐付け、売上予測、いつのタイミングで受注するか？などの予測情報にまで活用することが可能です。
エクセルやGoogleスプレッドシートを用いても、ある程度上記の情報を紐付けたり、CRMの作成につなげることは可能かもしれません。
しかし、元々顧客管理を構築するためのソフトウェアとして用意されていないので、作成できることにも限界があります。
大切なことは将来の拡張性につながるか？という視点です。
今大丈夫だからという視点で物事を見てしまうと、将来困ることがたくさんあります。
だからこそ、ぜひ将来今の仕事が拡張した時に耐えられる環境か？システムか？という視点を持って顧客管理システムの導入を検討してもらえたらと思います。