みなさん、おはようございます。
本日は目標管理の設定方法について解説いたします。

先日も記載した通り、目標管理を行うことでどれぐらい目標を達成しているのか？行ってきた行動にどれだけの効果があったのか？などを明確にすることが可能になるとともに、目標達成のために具体的な行動を決定することが可能になります。

そんな目標管理ですが、どのように設定すればいいのでしょうか？
設定の手順について下記に記載します。

目標管理の設定方法

・目標を設定する
まずは目標を設定することが重要です。企業全体、部、課単位に目標を設定していくことでメンバーそれぞれが何を達成すれば良いのか？が明確になっていきます。達成する目標を細分化していくことが重要です。

・実行、確認をする
目標設定後、目標を達成するために必要な行動を考え実施していくことが重要です。行動していることが目標に向かっているのか？実際の目標に対して達成率がどれぐらいかを確認することが重要です。

・フィードバック、フォローをする
メンバーの自己評価と上司による評価により、最初に設定した目標に対してどれだけ達成できているかのフィードバックを行います。上司はメンバーに対してフィードバックだけでなく、アドバイスを行います。重要なことは目標達成しているかどうかだけでなく、結果に至った工程、行動に目を向け、評価改善することにあります。

このように目標設定を行ったらそれで終わりではなく、具体的な行動とフィードバック・フォローを行うことで、達成確度をあげていく必要があります。