会社で仕事をするにあたって何を重要視していますか？
会社であれば、会社の売上を上げることを重要視して行動しているのでないでしょうか？
売上を上げるためにわかりやすい提案資料・サービス紹介資料などを用意して、必要に応じてデモ動画を撮影することで、利用者が契約した際の利用イメージを掴んでいただくなど色々と工夫をしているのではないかと思います。
お客様がサービスを契約する目的は、お客様にとって役に立つ（メリットがある）ことがわかるからです。
しかし、お客様の状況を把握せずに営業活動をしているケースが少なくありません。
今やっている施策が本当にお客様にとってプラスになっているのでしょうか？
また、プラスになっているかどうかをチェックしていますか？
多くの企業の営業現場において、お客さまを理解することなく営業を行なっているケースが少なくありません。このような流れで提案することが会社の決まりだからと考え、お客様のことを把握することなく営業活動に行なっていることが多々あります。
営業が得意な人であれば、決まった提案書・サービス紹介資料をお客様のニーズを引き出して、お客様からご成約をいただくこともあるかもしれません。しかし、このように営業任せになっていては、営業している人の技量によって成約率が変わってしまいます。
だからこそ、会社の成約率の底上げは非常に重要です。
そのためにも、今やっていることがお客様の役になっているのか？ということを考え、役に立っていないのであれば、役に立つ行動をすることが大切です。